睡眠・眠気のメカニズムは未解明です。

もちろん、睡眠のサイクルや各サイクルで起こる事は解明されていますが、「なぜ、そうなるの？」「なぜ、眠気を感じるの？」と言った具体的な面に関しては、未解明であり研究中なのです。

まだ、このレベルの段階なのです。

それなのに、「睡眠マスター」「睡眠コンサルタント」など、聞いてるだけで恥ずかしくなるような肩書を持った人が増えています。

人間の「体の作り」はほぼ一緒ですが、細かい形や骨格は人ぞれぞれなのです。

口コミや体験談を以ってしても賛否両論になるはこれが原因なのです。ちなみに、これらの肩書は「国家資格」ではなく「民間企業が提示する資格」なんですよね。。。

つまり、肩書や権威は、所詮、参考程度にしかならず、信じるに値する「事実」は10%くらいしかないのです。

自分に合うは自分にしか分かりません。睡眠で人生を変えたいのであれば、自分で自分を研究していく必要があるのです！！

高反発マットレスの最適解を考える時に重要となるキーワードは「寝返りのしやすさ」「寝床内気候」「寝心地の良さ」です。

この3つが自分に合う時、初めて、自分に合った寝具となり、睡眠効果が絶大に発揮され、腰痛・肩こりをはじめとした症状を緩和し、目覚めの瞬間から人生が大きく変わるのです。

寝具を利用した「正しい寝姿勢」の探求ですね。

もちろん、これらのキーワードに対する「目安となる数値」はいくつか存在し、選び方に関しては多くの企業がご紹介しているでしょう。

その中でも、私は、ここを疑うと軸がぶれると考えられる「厚生労働省」が提示しいている「マットレスの選び方」を下記のリンクでご紹介しています。

とは言え・・・、抽象的ですよね。そりゃそうですよ、睡眠のメカニズムは完全に解明されていないのですから。

参考にして損はないと思います。

高反発マットレスを購入する際に「枕」との相性をお考えでしょうか。

寝返りのしやすさは、寝具が作る「寝姿勢の動きやすさ」に比例します。では、寝姿勢を考えた時に、マットレスだけが「寝姿勢」を形成している寝具と言えますでしょうか。

当然、答えは「NO」ですよね。

高反発マットレスに限らずマットレスを変えると、体圧分散(マットレスの弾力)が変わってきます。つまり、寝姿勢を取った時の「マットレスへの沈み込み」が変わってくるのです。そうすれば、当然、マクラが頭を支える負荷や首の角度なども変わってきますよね。

これこそ、腰痛対策の高反発マットレスを購入して「腰痛が悪化した人」の原因なのではないかと推測しています。

私の友達は、ほぼ100%の確率で、マットレスを変えて合わないと言った時に「枕との相性」を考えていませんでした。

高反発マットレスが合わない原因は、マットレスの特性だけではなく、マクラとの相性が原因となっている可能性も視野に入れていきましょう！

ちなみに、腰痛に関して高反発マットレスが合わない時も、枕の相性をきちんと考えるべきです。それは、支えると言う行為が骨格に対して、どのような影響を与えているかを考えれば、明らかであると考えています。

上述した通り、高反発マットレス・マクラのおすすめ商品だから自分に合うとは限りません。

合う合わないは、使ってみない限り決して分かることはありません！

また、骨格を矯正して「正しい寝姿勢」を作ることが高反発マットレスの目的なので、どんな商品でも腰痛・肩こり対策に効果は期待できます。


以上を踏まえて、今回、お勧めする商品のポイントは2つです。

• エビデンス能力に長けている
• きちんと違いが分かり、納得しやすい

例えば、きちんと医師が監修して試行錯誤したいたり、論理的に誰でも「なるほど！」と思えるような説明だったりをしている商品を厳選しています。

高反発マットレスで「この体圧分散」だから「腰痛対策に効果」がある！だけを売りにしている商品なんてもってのほかです！！サーモグラフィーの見せつけでなく、きちんと分かる論理的な理由で説明せんかい！（怒）

こういう商品から始めていけば、具体的な商品の特性を理解できるので、もし、合わない場合でも、理解している特性から分析して、次の「自分に合う高反発マットレス・マクラ」への手がかりをつかみやすいと考えています。

高反発マットレスのおすすめ商品を購入した場合に限らず、様々な商品において口コミには、十分お気を付けいただきたいです。

業者が口コミを書いている場合や、宣伝に協力し資金を得たインフルエンサーの書き込みなど、私達が見たい「本当の口コミ」を書いている人だけが、口コミをしているわけではないからです。

上述してきた通り、そもそもが参考にならないって事もありますが。。。

ただ、全く見ても意味が無いかと言われればそうではありません。きちんと、ある事を見破れば、「本当の口コミ」に出会える可能性は高くなります。

参考になる口コミのポイントは以下です。

• 低評価の口コミ
• 身長、体重を書いている口コミ
• 匂いやサービスに関する口コミ

これらの口コミは「本当の口コミ」である可能性が高いです。

業者はともかくインフルエンサーなんて、知識も乏しく興味も無く使っただけだから、購入者より見るべき視野が狭く、良い事しか書きません。

なお、身長・体重・匂いは、高反発マットレス購入経験者なら分かりますが、重要なキーワードであることは明らかですよね。

身長・体重は自分に合うの基準として有名ですし、匂いは、最近はあまりないのかもしれませんが、色々な高反発マットレスで問題となってきた点でもありますよね。

なお、へたりに関しては、体重を明記していない口コミはあまり参考にならないでしょう。巨漢なら、当然、へたりますしね。。。(その人用に作っている可能性は絶望的です。)

高反発マットレスの購入者で意外と見落としがちな点であると考える「捨て方」は、きちんと知っておくべき点であると考えます。

その理由は、高反発マットレスは「粗大ごみ」扱いになり、購入者のほとんどが「通販サイト」で購入すると言う点にあります。

1商品特化型の通販サイトで購入した場合は、ほぼ99%の確率で「古いマットレスの引き取り」をしてくれません。(ジャパネットとかならしてくれそう。。)

そのため、自分で処分する必要があります。

基本的には粗大ごみになるので、地域のごみ分別ステーションなどで取り扱ってくれるなら無料ですが、「自治体」「業者」に依頼する場合は、費用が発生します。

各地方・依頼業者によってことなると思いますが、相場は以下の通りです。

自治体：1000～4000円
業者　：5000～10000円

そのため、自治体で処分した方が非常にお得です。リサイクル・オークションと言う手もありますが・・・、寝具は無理かと思います。。。

これだけじゃないんです、実は。

高反発マットレスを購入する際に、マンションで通路やエレベーターが狭く、クレーンなどで搬送してもらった場合は要注意です。処分する時、全く同じことをしないといけないのです。

経験はありませんが、特殊な搬送方法で運んでもらった場合は、必ず、処分をする時に、どうやって処分すればよいかをきちんと聞いてくださいね！

睡眠の中で最近話題になっている「寝ても寝ても眠い症状」に焦点を絞り、原因となる「疲労」「ストレス」に関する対処方法論を様々な観点で考察した結果を情報として掲載しています。

寝ても寝ても眠いに焦点を絞っていますが、根本的には睡眠がベースとなっていますで、睡眠に関する「基礎知識」や「誰にでもできる簡単な対処法」を知ることができます。

私自身は独自で研究しているもので、肩書もなく信頼性も無い分、全てのエビデンスは「国営サイト」「研究論文」を参照して、その中に記載されている事実をまとめていますので、信頼性は多少担保できていると思います。

誰かの奮い立つ瞬間にお役に立てることを、心から望んでいます。